おうち購入の知恵(004)毎月払える額で計算

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月額返済額から借入額を計算しましょう

 

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前回は 

・年収から借入可能額を計算する方法
・借入可能額と返済可能な金額は異なる

ということをお伝えしました。結論からいうと、

年収から算出した借入可能額だと、月々払っていけない場合がある。ということです。

前回計算した借入可能額の
約4400万円
35年返済
金利2パーセントの場合
月々返済額は145,755円。

約14万を月々支払っていけるか、そこがポイントです。

もし毎月返済額12万円まで。ということであれば、借入額を下げる必要があります。

4400万円の借入可能額には、ご家庭の生活費が
実際にいくらかかっているかは、考慮されていません。

家族の人数が何人なのか、お子さんがいれば何才なのか、
返済額に影響しないのです。

そう考えるとむしろ、おさえるべきは、「毎月いくら支払えるか」

今回は月額返済額から借入可能額を計算してみましょう。

前回と同じようにとにかくシミュレーションをしてみてください。 

住宅ローンシミュレーション

https://www.hownes.com/loan/sim/
 

 ※住宅保証機構のサイトです

まずは借入可能額の試算(返済額より計算)をクリック。

次は以下を入力。

・返済方法:元利均等
・返済期間:最長35年
・当初金利 2パーセント
・月額返済額:12万円
・ボーナス返済額:とりあえずゼロ
・年収:500万円

試算実行をクリックすると借入可能がでます。

上記の場合の借入可能額は、約3,600万円

年収から計算すると約4,400万円
返済可能額からだと約3,600万円

差額は驚きの800万円。

あぶない、あぶない・・・。年収だけで計算するのは危険ですね。

ご自身でも実際に返済可能な金額を入力して試算してみると
借入可能額のイメージがつかめると思います。

基本的には
住宅ローンの借入額は、毎月の返済可能額から計算するようにしましょう。

次回は
「買える金額の調べ方」についてお伝えします。

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住宅ローンの借入額は

毎月の返済可能額から計算する

 

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