おうち購入の知恵(011) 土地の価値はゼロにならない
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土地の価値はゼロにならない
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一戸建てとマンションには違いが
あることをお伝えしてきました。
お客様から
「資産価値で考えるなら一戸建てがいい」
と言われたことがあります。
なぜですか?と聞くと
「土地の価値はゼロにならないから」
という答えでした。
確かに
土地の価値がゼロになることは
基本的には考えにくいです。
土地は古くならないですし
減ることがないですから。
対して
建物は築年数が経過するほどに
価格が下がっていく傾向があります。
税法上の耐用年数では
・木造一戸建て 22年
・RC造マンション 47年
※RC造とは鉄筋コンクリート造の略
となります。
中古一戸建ての取引現場では
築20年を超えると
建物0円+土地代
の販売価格になるケースも多いです。
実際には築20年超であっても
問題なく住むことができる建物も
たくさんあります。
築年数だけで一律0円
というのも乱暴な話です。
所有者からすると「建物ゼロ円」
というのはおかしいと思うかもしれません。
そこで現在
「建物の価値を見直そう」
という動きもあります。
インスペクション(建物状況調査)
というのはその動きの一つです。
ちょっと長くなってしまったので
詳しくは別の機会にお伝えします。
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土地の価値はゼロにならないが
建物の価値は下がっていく
一戸建ての場合、
築20年を超えると建物0円
と評価されることもある
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